携帯キャリアの3月決算月について
3月は多くの企業が決算月となり、電化製品含め1年で最もお買い得となる月です。
携帯電話の乗り換えも同じく3月は大変おすすめな時期といえます。
あまり携帯電話に興味のない方や電話料金も定価?で支払っている人も数多くいる
と思いますが、ちょっと工夫するだけで電話料金も大変お得に維持が可能です。
知らない人には不公平なシステムでもありますね。(*´Д`)
MNPの転出元は格安SIMを使用
今回のMNP実践では格安SIMの電話番号を使用しました。
■ドコモ系格安SIM OCNモバイルONEが4回線
MNP転出手数料は3,240円と6カ月以内の解約違約金8,000円がMNP転出時に発生
する費用となります。
転出時に発行される予約番号はドコモと同じ扱いになることが特徴です。
■ソフトバンク系格安SIM ワイモバイルが4回線
MNP転出手数料は3,240円と2年以内の解約違約金10,260円がMNP転出時
に発生する費用となります。加えて自分の場合は逓減型解除料がかかりました。
一台につき13,000円ほど追加です。
dejimono-papa.hatenablog.com
この件については未だに納得できていませんが、ワンキュッパ割りも切れたので
維持費も高くなりポートアウトすることにしました。
auへMNPを実施したケース
auへの乗り換えはiPhone XR 64GBにしました。
携帯電話をお得に購入する方法は、キャリア施策と店舗独自施策を利用する必要
があります。キャリア施策とは、auが契約を取り付けした店舗に支払うインセンティブ
のことで月や機種によってことなるようです。店舗施策とは、販売した店舗(代理店)
が独自に値引きを行うことができ、自社の利益を削って契約を促進します。
久しぶりのMNPでしたが、今は端末を分割支払にすると値引きが大きくなるようです。
本体代金6,600円(分割)+キャッシュバック20,000円でした。
普通に購入した場合、94,800円の機種がなんと6,600円になりました。
ただし、契約にあたりいくつか条件があることが通常で今回の場合は
スマートバリュー適用(au系インターネット加入)、本体代金の分割購入、
1カ月無料オプションをいくつか加入でした。
ちなみに下取り端末とクーポンは別途適用可能です。
ソフトバンクへMNPを実施したケース
ソフトバンクへのMNP機種はGoogle Pixel3 64GBにしました。
理由は交渉した結果、iPhoneよりもAndroid端末の方が値引きが多かったからです。
本体代金10,800円(分割)+キャッシュバック60,000円でした。
98,400円の機種が10,800円で購入できました。
元々の定価98,400円とは一体・・・
さて、条件ですがウルトラギガモンスター50GBを3カ月継続のみ。
こちらのTポイントも適用できました。
MNPのまとめ
今回はau、ソフトバンクへそれぞれMNPを行い、結果としては大変お得に
契約できたかなと思います。ツイッター等では信じられないような値段で
契約している方もいらっしゃいますので、情報収集の労力や、施策のタイミング、
地域による施策でもかなり変わってきそうな印象があります。
実際に契約するにあたっては、契約条件の理解や確認も必要になりますので
何も考えずに契約することは注意した方が良いですね。
今後、総務省の介入で携帯業界のプランや契約内容が刷新されることが予想
されますので最新の情報を取り入れつつチャンスがあればまたチャレンジ
したいと思います。